仕事について(考え方)

【仕事とは】 

仕事について、私がお世話になっている方から教えて頂いた考え方があります。それは、仕事自体が目的になるものと、仕事が何かの手段になるものがあるという事です。好きな事が仕事の方は目的ですね。仕事でお金を得て、したい事をする方は手段ですね。どちらが良いとかではなく、それぞれの考え方だという事です。共通することとして、仕事は人生を楽しむものであるという事でした。また、このようにも教えて頂きました。仕事を目的とした人にとって、仕事の悩みは仕事でしか解決できない、と。ストレス発散の仕方が双方で異なるため、相談相手を考えるべきだと。

また、別のお世話になっている方にはこのように教わりました。社会的役割として広義の仕事をし続けることが大切だ、と。広義の仕事とは、単にお金を得る目的だけでなく、何かに関わり活動することを意味していると解釈しました。そういった意味で一生、仕事はし続けるべきだと言われていました。

小さい頃から教えられた事があります。「苦労は買ってでもしなさい」他人が嫌がる事も、率先してやるくらいの気持ちが大切であり、それで得た経験は大きな財産になるということでした。

私は「仕事」とは何か。ずっと向き合ってきました。仕事が大好きです。人のために働ける事はとても幸せです。仕事で起こる悩みは毎日考えています。仕事の中でしか解決ができません。仕事は一生続けたいと考えています。働き方が変わるかもしれません、けど人に関わる仕事は生涯辞めることはないでしょう。人生を終える頃まで、いくつになっても率先して苦労を買いたいと思います。多くの経験を元に様々なチャレンジをしていきたいです。

仕事には辛い時も楽しい時もあります。どんな時でも一生懸命していると、時間があっという間になくなります。とても充実した毎日です。「休みが欲しい」という言葉が少なくなりました。仕事をDAY(日)→TIME(時間)で考える事が出来るようになったからです。毎日、何かの仕事に関わり続ける事に慣れてきました。

【健康には役割が必要】

充実した人生を送るために、身体の健康は確かに重要な要素です。しかし、どれだけ身体が健康であったとしても満たされないものがあります。人によって形は違えど仕事が人生において、とても重要だと考えています。仕事という社会的役割があることが、イキイキした生活を送る秘訣なのではないでしょうか。