健康管理方法

【現在は健康管理方法が不十分ではないか?】

人の生きる世界は便利になってきました。単純に体を動かさなくても良くなってきています。科学の発達は本当に素晴らしいです。暮らしが豊かになっています。しかしその反面、体の機能は不活による低下が生じます。科学の世界で生きる人は体の機能を管理しなければなりません。皆さんはどのような管理を行なっていますか?普段から運動している方はどのような管理をしていますか?ウォーキングをしている方は自分の歩幅の管理ができていますか?マシントレーニングをしている方は筋の大きさを測定したり、筋出力を管理していますか?もし、歩幅にムラがあったり、狭かったり、広すぎたりすることで下肢関節への過度なストレスが生じます。筋の大きさと出力の相関を追わなければ、怪我のもとになる可能性があります。運動だけをして、やりっぱなしになっていませんか?行う事で満足してませんか?

【健康になりたければ、運動ではなくチェックを】

運動をする事であたかも健康になるような話が、当たり前になっています。運動は仕方によって、ただの過負荷となり怪我の元になります。まずは日々の体をチェックする習慣をつけましょう。朝は壁に背をつけて姿勢をチェックしましょう。つま先立ちになり、バランスをチェックしましょう。体のチェックから始めなければ、目的のない運動となり、結果的に体を壊す可能性があります。

【私が思う健康管理について】

データベースで管理する事は重要ですが、全てがデータベース化できるとは思えません。そして、管理の主体は自分にあるということです。何かに任せて健康になることはあり得ません。「自分と向き合う事」が健康管理の根源であり、それ以上の方法はないと考えています。様々な管理方法はそれをサポートする手段であることを忘れてはいけません。