身体に不調が生じると、何故そうなったのか考えます。しかし、そう簡単に問題点を見つけることができません。
私も以前、指先の皮膚が裂けたりしてとても悩んでいました。色んな病院に行きましたが、原因が分からないままでした。ある病院のDrは専門書を一緒にみながら見解を教えて下さりました。その中に歯の問題との関連性が書かれていました。実は、歯にも悩みがありました。
すぐに歯医者に行き、歯の治療をしました。そうすると指先の皮膚が治ってきました。以降、指先の皮膚が調子悪くなると歯医者にいきます。
不思議な感覚です。ですが、これも事実だということです。自分の身体がサインを送り続けてくれています。どれだけそれに気付けるかが重要です。医療分野において未だ解明されていないことは沢山あります。だからこそ、身体に携わる者、治療を受ける者、全ての人が考え向き合うことが必要です。
自己解決するためには専門家のサポートが必要です。私一人では指先のトラブルの原因を見つけることができませんでした。専門家は対話の中で主体性をサポートしていかなければなりません。