【健康といえばウォーキング?】
ウォーキングは健康のために推奨されている行動です。「やっぱり歩いた方が良いですか?」と、よく聞かれます。もちろん、歩く事は大切です。歩く事で全身運動になり、様々な身体機能の恒常に関わります。
【一方でこんな悩みも】
「歩きたいけど、歩くと膝が痛くなる」「腰が痛くなる」「足(足裏)に魚の目ができる」など。歩く事のトラブルがあります。決して、歩数だけを目標に歩く必要はありません。1万歩を歩いたから健康になるとは限りません。
【歩き方という概念】
健康に関連する運動についての情報の多くは「質」より「量」を述べています。しかし、身体メカニズムが破綻した状態で運動し続ける事は破壊でしかないです。筋・骨格系には個人差が当然あります。自分の身体の特性を知り、修正した方がよいものとそうでないものに分けていきます。そうすると、どんな運動をしてどんな運動をしない方が良いか分かってきます。自分に合った「歩き方」を学び、身体を整えて欲しいです。